お知らせ

トランプ大統領はidiot?

トランプ大統領はidiot?

2018/12/14

アメリカの下院公聴会での事・・・。


「idiotと画像検索するとトランプ大統領の写真が沢山でてくる。
グーグルが意図的に検索結果を操作してるのでは?」

と、グーグルCEOのピチャイ氏が質問されていました。


idiotとは「馬鹿」という意味で、人に対して使います。

He is an idiot! のように。


同義語に stupid というのがありますが、
stupidは人以外にも使えます。

stupid question
stupid idea
stupid book

などなど

 

idiot question
idiot idea
idiot book
とは使いません。

 


さて、idiotの画像検索結果ですが、ピチャイ氏はもちろん意図的な操作を否定。


実際にグーグルが操作しているいないより私が興味を持ったのはidiotの画像検索結果♪


早速やってみました~。


ホントだ!

トランプ大統領の画像ばかりではないですがかなりたくさんのトランプ大統領が出てきます。


これって世界中の人がトランプ大統領の写真にidiotというキャプションやら説明を付けているからなんでしょう。

だから検索結果上位に表示されている。


トランプ大統領には多少同情しますが、彼の言動・行動を聞いているとそんな結果になっても仕方ないよね、って思います。


他にもトランプ大統領が

自分について検索すると悪いことばかりが出てくる

って発言していましたが、


エゴサーチしてるんですね・・・


それにしてもトランプ大統領・・・話題が豊富です。

12月12日 今日は何の日?

12月12日 今日は何の日?

2018/12/12

12月12日・・・何の日でしょうか?


漢字の日


だそうです。


毎年、12月12日に「今年を表現する漢字」が京都の清水寺で発表されます。
今年の漢字は何かな?

 

 

でも私が言いたかった12月12日は・・・


ゾロ目の日


です(笑)



特に特別な日というわけではなく、1212で並びがいい!ということを言いたかった。

ゾロ目とはサイコロの目が同じ事を指す言葉ですが、
英語でもサイコロにちなんで

matching diceとか
repdigitやdoubletsなんて言います。


最近よく見るゾロ目。

1111
1313
1155
222

この辺をよく見かけます。


ゾロ目はエンジェルナンバー(Angel number)とも言うようですよ。
エンジェルナンバーとは天使からのメッセージ。

Angels also love to send signs and signals that they are with you,
and angel numbers just so happen to be one of the most common angel signs that appear.

エンジェルはエンジェルたちがあなたと一緒に居る事をサインやシグナルを送って伝えることが大好き。
そして一番出現する一般的なサインがエンジェルナンバーなのです。

という事なんだそうですよ。
なんともロマンチックで素敵な考え方でしょう。


ちなみに1111は

“あなたの望みはすぐそこにあります。願望を叶える時です”

です。


願望が叶う時なんですね♪
素直に楽しみです。

 

パスポートインデックス 日本の順位は?

パスポートインデックス 日本の順位は?

2018/12/11

昨日のプライベートレッスンの題材にパスポートインデックスのニュースを取り上げました。

毎年発表されているパスポートインデックス。
何のランキングかご存知ですか?


ビザ無しで渡航できる国の多い数で各国がランキングされているものです。
もちろん審査基準はビザだけではないと思いますが、
海外におけるその国の信用性が反映されていることは確かです。


今回取り上げたパスポートインデックスのニュスによると、
2018年のランキング1位はアラブ首長国連邦でした。

でもいつだったかシンガポールの友人に

「日本のパスポートはシンガポールよりもランキングが上だよ~」

って自慢した覚えがあるので、今年の日本のランキングは?と調べてみました。


すると・・・

ヘンリーパスポートランキングなる他のランキングも存在し、
そちらのランキングだと2018年の日本のランキングは堂々1位。

しかもアラブ首長国連邦のランキングは21位(汗)

ヘンリーパスポートランキングのサイト


インデックスを作成している機関によってこれほどにも評価が違うんですね。
ありがちな話ですが、今回しっかりと認識しました。

こういう時に英語ができると便利です♪
英語で情報収集もできます。


さてさて、このヘンリーパスポートインデックスですが


The Henley Passport Index (HPI) is a global ranking of countries according to the travel freedom for their citizens.

と謳っており、travel freedom=旅行の自由、に基づいてのランキングということです。


1位 日本
2位 シンガポール
3位 ドイツ・フランス・韓国
4位 デンマーク・フィンランド・イタリア・スウェーデン・スペイン
5位 ノルウェー・イギリス・オーストリア・ルクセンブルグ・オランダ・ポルトガル・アメリカ


となっています。

日本はビザ無しで190カ国行くことができ
シンガポールは189カ国
ドイツ・フランス・韓国は188カ国

190カ国もビザ無しで渡航できるとは素晴らしいですよね。

ビザの申請には時間も費用も掛かりますし、発給の条件も国により異なります。
その手間が免除されているだけでどれだけ価値があるか!


世界から信頼されている日本。
日本に生まれてきてよかった。

感謝♪

目白通り銀杏が紅葉中

目白通り銀杏が紅葉中

2018/12/10

やっと冬らしくなって来ました♪

去年の今頃は既に葉っぱが全部落ちていたので
今年が例年に比べて暖冬で紅葉が遅いのがよくわかります。

 

まだ緑色をしている葉っぱもあるくらいですから(汗)

 

こうして窓から季節の移り変わりが見えるっていいですよね。
たまにお仕事の手を止めてぼーっとしてます(笑)。

 

目白通りの銀杏の木々は人気があるようで、
週末にもなるとカメラ片手にお散歩されている方を見かけます。

さすがに外苑前の銀杏並木には負けますが・・・。

 

12月中旬。
やっと本格的な冬到来です。

 

 

 

3語の英語

2018/12/08

面白い記事を目にしました。

ダイヤモンド・オンラインが

日本人の英語は長い! 「3語」で伝える10のコツ

と題して、中山裕木子著書の

『英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】』


を紹介していました。


日本人の英語は得てして長くなりがち。
これは頭の中で日本語から英語に翻訳しているからなんですね。


例えば、『英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】』に出ていますが


【日本人にありがちな英語】
 My job is an English teacher.

【3語の英語】
 I teach English.


私の仕事は英語教師です。

と言うのと

私は英語を教えています。

と言うのではニュアンスこそ違いますが
内容は同じです。


しかも相手にダイレクトに伝わるのが
I teach English.
の方ですね。

 

コツの1つとして「be動詞を避けよう」というのが紹介されていますが、

私の趣味は読書です。
× My hobby is reading books.
○ I enjoy reading.

インスタは若い人たちに人気です。
× Instagram is popular among young people.
○ Many young people use Instagram.


どちらも3語英語の方が明確でわかり易くないですか?

もう一方はいかにも日本の教科書に出てきそうな言い回しです(汗)


この本ではコツが10個も紹介されています。
どれも納得!

 


日本の遠回しで曖昧な表現も奥深く素敵ですが
直接的で断定的な英語の表現はわかりやすくてコミュニケーションが取りやすいです。


今文法を頑張って勉強している中高生にはオススメできませんが、
兎に角話せるようになりたい!と思っている方にはオススメします。

英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】

 

クリントン元大統領が小説家デビュー

2018/12/07

ミッシェル・オバマ元ファーストレディーの本を先日ご紹介させて頂きました。

そして今日はクリントン元大統領の小説です。
まさかビル・クリントンが小説家としてデビューしていたとは。

 

今年の夏前に出版されたようですが、
アマゾンのレビューが5,000件近く付いていて
星の数もほぼほぼ5個。
文才もあったんですね・・・

 

The President is Missing
(大統領が行方不明)

というタイトルですが、内容も大統領経験者だからこそ、
という内容の描写があったりとかなりリアルのようです。

 

#1 New York Times Bestseller
#1 USA Today Bestseller
#1 Wall Street Journal Bestseller
#1 Indie Bestseller

 

軒並みベストセラーです!!

冬休みに手に読んでみるのも面白そうですね。

流行語大賞 「そだねー」は英語で?

2018/12/04

流行語大賞が発表されましたね。

冬期オリンピックで大注目されたカーリング女子選手が言っていた言葉

「そだねー」

が年間大賞を受賞。

 

今年の事だったんですね・・・
なんだかずっと前のような気がします。

 

それにしてもあの「そだね~」には独特な脱力感がありませんか?
緊迫する試合なのに何だか落ち着くというか、
全然緊張感が感じられません(笑)

 

「そだねー」を英語にしたら?と考えてみると

Yeah…right.

Uh-huh.

が一番近いかなあと思います。

 

個人的には「大迫ハンパない」を押してました(笑)

 

 

 

英語教育改革 中高編

英語教育改革 中高編

2018/12/03

英語教育改革が2020年から本格的に開始されますが
中・高校ではどのような変化があるのかご存知ですか?

 

一番の大きな変更は 英語の授業を英語で行う

 

です。

 

文法の説明も質問もすべて英語。
分からないから聞いても、回答は基本すべて英語。
となるそうです。

昨今イマージョンプログラムというのが流行してますよね。

イマージョンプログラムとは・・・・
イマージョン・プログラムとは、未修得の言語を身につける学習方法の一つ。没入法と言われることもある。目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、「その言語環境で」他教科を学びその言葉に浸りきった状態(イマージョン)での言語獲得を目指す。1960年代にカナダで始まり、2006年現在は世界各地の学校で導入されている。 日本では英語で遊び話す程度でもイマージョンと呼ぶことがあるが、イマージョン・プログラムとは他言語で教養を積むための長期教育計画であり、通常小学校1年(アメリカ合衆国の場合は義務教育課程である幼稚園、日本では中学校1年の場合もある)から開始し、少なくとも卒業まで実施される。

(ウィキペディアより転載)

 

ここでのキーワードは「長期教育」だと思っています。

長期にわたりその言語にどっぷり浸るからこそ習得できるのです。


中学・高校とイマージョンプログラムで毎日1時間。
どのくらいの効果が現れるのでしょうか?

効果云々の前に、英語のみで行われる授業に生徒さん達が付いていけるのか・・・
その方が心配です。

 

私自身は日本語での説明は必ず必要だと思っております。

学芸祭ならぬ学習発表会

2018/12/01

芸術の秋 小中学校では学芸祭、文化発表会が行われている時期ですね。

私も本日は娘の学習発表会へ行ってきました。
確か昨年までは学芸祭と呼ばれていたような・・・


ゆとり教育方針が見直され、学習時間を増やすために
音楽や図工などの時間が減っていると聞きます。

学芸祭のための練習時間がなかなか確保できず、
普段の学習内容を発表するということで学習発表会になったとか。

発表の内容を聞いていたら、
実際に学校の授業で学習したお話についての感想があり、
普段の子どもたちの学習風景が伝わってきました。


今までの学芸祭とは少し違いましたが、
ありのままの姿を見られた気がしてこれもいいね、
と思いました。


学校も学習時間の確保に四苦八苦しているようですが、
生徒さんに教えてあげたい事がたくさんある私も
限られた時間の中でどう教えていけばいいか悩む事も多いです。

頑張っている娘や生徒さんの姿を見て感動しきりでした(笑)

英語教育改革 小学校編

英語教育改革 小学校編

2018/11/28

2020年に導入が決まっている新学習指導要領。
これにより小学校・中学校での英語教育が大幅に変わります。

今回は小学校編。


2018年から段階的に

– 小3・4年生で外国語活動が導入

– 小5・6年生で英語が教科として開始

となります。


要するに、今まで行われて来た事を2年前倒しにした。

とも言えますね。


中学1年生で初めて学習を開始する英語を、小学校5年生からやりましょう。
今まで小学校高学年でやっていた英語学習を小学3年生からやりましょう。

という事です。(ざっくり言うと)


中学に入学して英語の授業が始まると、
ABCが終わった時点からいきなりスピードが早くなり、
その時点で「英語が嫌い」となる生徒さんも出てきます。


そうならないためにも、小学5・6年生で英語が前倒し導入になった際、授業内容が楽しいといいですよね。
中学での英語教育をそのままやっていたら英語嫌いを増やしてしまうだけじゃないとか思います。


中学生に比べたらまだまだ柔軟性が高い小学生に対して、
中学1年生で習得する約500~600語を
小学5・6年生での2年間でやるのは非常に勿体無い。


習得した英単語数が多ければ多いほど英語力が高いため、
2倍の1,200語とまでは言いませんが、
1,000語くらいは覚えられるカリキュラムにして欲しいですね。


それをするには昨今言われているCLIL教育法が効果的だと思っています。
CLIL(クリル)教育法についてはまたの機会に記事にしますね。