Line@配信 #212「14歳が全米スペリングコンテストで優勝」
こんにちは。
めじろ英語教室がお届けする
今週の【海外ニュースピックアップ】です。
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めじろ英語教室 Line@ #212_15Jun2022
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Fourteen-year-old Won US National Spelling Bee
「14歳が全米スペリングコンテストで優勝」
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Fourteen-year-old Won US National Spelling Bee
Harini Logan wins Scripps National Spelling Bee
after being eliminated.
She is the first-ever winner to be reinstated
during the competition.
The 14-year-old has won more than $50,000
in cash and other prizes.
Around 230 children took part in this year’s competition.
【単語チェック！】
- win:（動詞）勝つ
- eliminate:（動詞）取り除く、失格させる
- first-ever:史上初
- reinstate:（動詞）復帰させる、元に戻す
- competition:（名詞）競技会、コンテスト
- take part in:参加する
【訳】
14歳が全米スペリングコンテストで優勝
ハリニ・ローガンは失格となったスクリプス・
ナショナル・スペリング・ビーコンテストで優勝した。
大会中に復権を果たした史上初の優勝者となった。
14歳の彼女は、現金やその他の賞品として5万ドル以上を獲得。
今年の大会には、約230人の子どもたちが参加した。
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＜編集後記＞
スペリング・ビーとは英単語の
スペリング（つづり）能力を競い合うコンテストです。
アメリカでは誰もが知る国民的イベントで、
毎年開催されています。
参加は16歳未満。
ステージに一人一人順番に上がり、出題者が単語を言います。
そして参加者はその単語のつづりを口頭で回答。
というシンプルなルールですが、
その時の緊張感やステージ上に漂う静寂などが
生放送されるテレビ画面からも伝わり、
こちらまで息を吞むほどに緊張をします（笑）
持ち時間が決められていて、
その時間内に応えられなければ脱落。
もちろんスペルを間違えた時点で脱落。
単語のつづりを言う以外にも
単語の意味を三択から選ぶ問題もありますが
今回優勝したハリニさんは
その問題で間違ってしまい脱落します。
しかし、その直後に審判が、
彼女が選んだ回答も正解と判定し、
コンテストに復帰するというドラマがありました。
このコンテストには230人がエントリーしましたが
予選の段階から数えると何十万人という
子ども達が参加しているので
その頂点に立つというのは凄い事なのです。
今年は最後まで残った二人での直接対決となり、
その模様がこちらの動画で見られます。
1:30秒間に正しくつづりを言えた数で競い合いました。
ちなみに、私が分かる単語は一つもありませんでした（汗）
でも不思議な事に、スペリングコンテストの優勝者は
インド系の方が多いんですよね。
今年の優勝者もそうです。
インドは19×19まで掛け算を覚えたりと
理系に強いイメージがありますが、
スペリングも得意なのかもしれません（笑）
それでは来週～♪
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